椎間板ヘルニア胸髄症治療の記録-21年12月
この記事は、あくまで個人の備忘録として書いています。
更新のツイートもしません。
実は、8月初めごろから歩きにくさを感じ、整形外科を受診したところ、椎間板ヘルニアによる影響といわれました。
その後、徐々に症状が進んでおり、日々の変化を記録していくために書き始めました。
デイリーで1記事では、書くことも少なくて、投稿ばかり増えてしまうので、月に1記事として、追記していく形にします。
12/23
今日から、タイトルが“胸髄症“治療の記録に変えます。
脊椎専門の医師によって、正式に(?!)診断されました。
加齢性変化によって脊椎が変形し骨の棘(とげ)が出現する変形性胸椎症、
脊椎に存在する靭帯(後縦靭帯や黄色靭帯)が骨に変化してしまう後縦靭帯骨化症や黄色靭帯骨化症
のどれからしいです。。。
基本的には、手術しか治療法はないらしい。
聞いた話を整理すると
●手術をしない場合
感覚麻痺の進行や排尿障害が起こる可能性が高い
●どんな手術
圧迫を取るために、骨化した部分やその近辺の骨を削る
周辺関節を大きく除去した場合は脊椎を固定する→固定金具は入れたままになる
●症例数は?
少ない→10%以下
●手術時間は?
ほぼ丸一日
●入院期間は?
通常なら2週間
●日常生活に戻れるのはどのくらい?
退院と同じか、その後1週間
●リスクは?
神経が傷つくことによって麻痺が起こる可能性がある
まぁ、これはどこでも言われるよね
●回復の見込みはどのくらい?
100%の回復は難しい
特に骨化症は点数が悪いらしいので、良くても60%ぐらいの回復なんじゃないかな。
●保険適用?
適用
●今の注意事項
絶対に転ばないこと
思っていたよりも数倍状態が悪いやん。
遅かれ早かれ手術は必要。
その医師が言うには、「後はどこの病院で手術するかぐらいですよ」
そりゃそうだよね( ◠‿◠ )
12/21
先日脳神経外科で行った血液検査の結果を聞きに行く。
合わせて、整形外科の紹介をしてもらおうと思っている。
早い時間の予約なので、そんなに待つことなく診察室へ呼ばれる。
血液検査の結果は、問題なし。
ここはひとまず良かった(笑)
整形外科でどんな話になったか話をしたところ、大学病院でしっかり見ましょうとなった。
まぁ、当然の結果だよね。。。
そのまま整形外科を受診し、レントゲンとCTを追加で撮影。
そして、くだされた診断は
“胸髄症“
以下、参宮橋脊椎外科病院HPからの引用です。
胸部脊髄症(ヘルニア、脊椎症)
脊髄の神経は部位によって頚髄、胸髄および腰髄(馬尾)に分けられます。何らかの原因により胸髄の神経が圧迫を受け神経障害が出現した状態のことを胸部脊髄症(胸髄症)と言います。胸髄症は比較的稀な病態です。その原因として、胸髄を取り囲む胸椎(背骨)は胸郭によって安定し可動性が少ないため、頚椎や腰椎と比較すると加齢性変化が出現しづらいためであると考えられています。胸髄症の原因としては、椎間板が突出することにより発症する胸椎椎間板ヘルニア、加齢性変化によって脊椎が変形し骨の棘(とげ)が出現することによって脊髄を圧迫する変形性胸椎症、脊椎に存在する靭帯(後縦靭帯や黄色靭帯)が骨に変化してしまうことにより脊髄を圧迫する後縦靭帯骨化症や黄色靭帯骨化症があります。
一般的に中年以降に発症し、最初の症状は下肢のシビレ感や脱力であることが多く、徐々に体幹部にまで及び、体幹部の帯状の痛みを生じることもあります。症状が進行してくると歩行障害や膀胱直腸障害(頻尿、尿閉、尿失禁など)が出現します。最初の症状が下肢だけの場合、診断が難しいため、腰椎疾患として治療され、診断までに時間を要することも稀ではありません。原因不明の下肢症状が継続する場合には脊椎脊髄病専門医の受診をお勧めします。
平たくいうと、脊髄が圧迫されている状態が、胸椎で起こっているということかな?
今日の診察をしてくれた医師は、脊髄手術の専門ではないので、明後日に再受診することに。
こんなに会社休んで、大丈夫かな。。。(⌒-⌒; )
12/18
今日は整形外科の受診日。
結論を先に書いてしまうと、今通っている整形外科はダメだ。。。
自分で紹介状を書いて、神経内科でMRIを撮るようにしたのに、今日の診察では何も聞こうとしなかった。
いつ通院したか、MRIを撮ったかどうかわからなくても、紹介状を書いた後に来院したんだから、「MRIどうなりましたか?」とか、聞いてくるのが普通かなと思ってしまう。
何も聞かないからこっちから「画像持ってきました」って言ったら、先に言ってもらわないと困ると言って、見ようとしなかった。
火曜日に神経内科へ行くから見てくれと言って、ようやく画像を見ても、「これだけでは、これが原因かは良くわからない。。。神経内科の先生はなんて言ってた?」だって。
他の先生の意見を聞く前に、自分の意見を言って欲しかった。
たぶん、この医師は“脊椎・脊髄“に関しては、専門外なんだろう。
残念だけど、この病院ではムリだなと感じた。
捻挫や、手術を必要としない骨折までかな。
火曜日に神経内科にもう一度行くから、そこで病院を紹介してもらうことにするよ。
結局、小指の診察してもらっただけに近い。
理学療法士の人はレベル高そうなのが、すごく勿体無い。
他の病院に移った方が良いのにと、勝手に思ってしまった。
さてさて。。。(⌒-⌒; )
12/15
右足の小指にiPad Airを落とした。。。
めっちゃ痛い!!
寝る頃には、紫色になってきたので、たぶんイッてる(⌒-⌒; )
これ以上会社休めないから、土曜日の整形外科受診まで何とかごまかそうかな。
幸い、歩けなくはなさそうだ(笑)
12/14
結果は画像の通り、脊柱管狭窄症。。。
でも、腰椎じゃなくて胸椎8番。
この辺りは、平衡感覚に関係する神経の位置らしい。
“手術するなら、脊椎・精髄外科が専門の医師がいる病院が良い“と言われた。
追加の血液検査のために採血して帰宅。
そして、夕方には整形外科の理学療法。
理学療法士の方へ、胸椎8番の話をした。
コルセットの巻き方を少し変えると、何だか少し歩きにくさが緩くなった気がする。
この理学療法士の方は、状況の応じて色々考えてくれる。
この人はなかなかレベルが高そう。
しかし、診察したにもかかわらず、胸椎を疑わなかった医者はどうなんだろう。。。
脊椎は専門外なのか。。。?!
12/09
今日は、脳神経内科のMRI検査を受ける日。
やはり、少しずつ歩きにくくなってる気がするなぁ。。。
本当は一日中休みたいけど、そうもいかないので午後半休。
病院近くで、少し遅いお昼ご飯。
12/05
午後になってから、妻と散歩に出た。
本当に散歩ペースで5kmほど歩いたけど、疲れやすくなったかな。。。(⌒-⌒; )
でも、話しながらゆっくり歩くのは、いい気分転換になる。
12/04
今日は理学療法の日。
神経内科の結果が出るまでは、整形外科はそのまま続けてよさそうなので。
と言っても、まだ検査すら受けていない(笑)
理学療法を受ける前は「今日は歩きにくい日」と感じていた。
しかし、施術を受けた後は歩きにくさが改善している気がする。
この後、近所の眼科も予約があるし、コンタクトレンズを買いにいかなければない。
こんなおじさんでも、それなりに用事があるんだよね(笑)