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まさにショック?! – AfterShokz-OPENMOVE

またやってしまいました。。。_| ̄|○
衝動買いです(笑)

何を買ったのか。。。イヤホン
また?!この前買わなかった?!

そんな声が聞こえてくる気がします(⌒-⌒; )

少し前から良く耳にする“AfterShockz“のイヤホンを量販店で視聴したら、気づいた時にはレジに並んでいたというお話しです。

 

骨伝導

まず、AfterShockzのイヤホンはどんなものなのかというと、ざっくり言うと“骨伝導“式のイヤホンです。
耳にはめて鼓膜を振動させて聞く通常のイヤホンに対して、骨に振動を伝えて音を聞くのが骨伝導式となります。

私は専門家ではないので、詳細はこちらを参考にしてください

 
こちら→AfterShokz.jp-ストーリー

メリットとしては、なんと言っても“外の音が聞こえる“ことです。

通常のイヤホンをしていると、耳を塞ぐので周りの(外)の音が聞こえにくくなります。
昨年購入したJBLのイヤホンのように“アンビエント機能“がついていて、環境音を聞くことができるイヤホンもありますが、やはり直接聞ける方がより周囲の状況が分かります。

特に、屋外トレーニングでは、安全の為に周囲の状況を感じ取る必要があります。
気づいたら車が真後ろに居たなんて経験ありません?!

ランニングウォーキングをするとき、ジムでトレーニングする時などにピッタリ!

サイクリングは、“ながら運転“に該当するのかわからないのと、個人的には、やはり運転に集中しにくくなると思うので、おすすめしません。

そのほか、web会議用にも良さそうです。
在宅・会社を問わず、会議をしながら周りの音が聞けるので、誰かに呼ばれていたのが分からなかったということもなくなりそうです。
また、テレワークやweb会議が増えたことにより、長時間イヤホンをしていて、耳に炎症が起きてしまったりする人もいるのではないでしょうか?
耳を塞がないので、炎症が起こってしまったりすることもないですよ。

 

一昔前の骨伝導は。。。

※あくまで個人的な見解です。
骨伝導イヤホンというのは、結構前から発売されている商品です。
しかし、昔の骨伝導って、とにかく聴きづらかった。。。(⌒-⌒; )

まず、音自体が小さかった。
端的にいうと、かなり音量を上げないと聴こえてこなかったです。
そして、音量を上げると、かなりの“音漏れ“が起きます。
隣にいる人に、何を効いているのかはっきりわかるぐらいの勢いで音漏れしました。

結果的に、骨伝導で聞こえてくるのではなく、耳のすぐそばで鳴っているスピーカーの音を聴いている状態でしたね(笑)

数年前に、とある展示会で視聴した時に、かなり聞こえが良い製品があり、クラウドファンディングで支援購入したことがありました。
商品が届くのを楽しみにしていて、やっと届いた商品にがっかりしてしまったことを思い出します。。。
やはり、音が小さかったんです。。。
あの展示会の商品はなんだったのか?!
展示会用のスペシャルチューニングでもされていたのだろうか。。。?と思ったぐらい(⌒-⌒; )

こんな経験があったので、それからのイヤホン購入は、視聴してから買うことに決めていたし、骨伝導は敬遠していたんですよ。。。

そんな中でAfterShockzを見つけたので、視聴してみることにしました。。。評判が良かったのですが半信半疑でした。

店員さんにサンプルを出していただいて自分のスマホと接続し、視聴を開始した瞬間、大袈裟に言えば衝撃が走りました!
今までの経験から、あまり骨伝導に期待していなかったのですが、“良く聞こえます!“

量販店のように、店内放送や人々の話す声が聞こえるような環境でも、はっきりと音が聞こえるじゃないですか!!!
スマホの音量が大きすぎたのか?と確認したけど、そんなことはなくいつも通りです。

そして、思っていた以上に音がクリアなことに、さらに驚きです!
それこそ一昔前の骨伝導では、音がこもってしまって、音楽を聴くのはもとより、人の声を聞くのが難しかったんです。
ボーカルや会話が聴きづらかったので、再生できる周波数帯とか色々あったんだと思います。

でもAfterShockzは、ボーカルもクリアに聞こえるので、人との会話も問題なさそうです。
スマホに繋いでいれば、着信があることもあるので、“会話できる“は重要ですね。
※通話については、後述しますが、全く問題なく通話することができました。

そして、サンプル視聴しながら、ふつーに店員さんと会話ができましたよ。
音楽を聴きながら、店員さんにモデルごとの違いを聞いたり、売れ筋はどれ?!などと、話していました。
イヤホンの視聴の時は、通常は店員さんも聞こえないことを理解しているので話かけてきませんが、AfterShockzは聴こえることがわかっているからなのか、ガンガン話しかけてくれます(笑)
ある意味、想定している使い方を試せるので、逆にありがたかった(^o^)

 

AfterShokz OPENMOVE

まさにショック?!-AfterShokz-OPENMOVE-02
ネックバンドタイプです

購入したのはトップグレードのAEROPEXではなく、OPENMOVEというややお安いモデルです。
AEROPEXだと20,000円近くになるけど、OPENMOVEだと約10,000円です。

実際に、両方のモデルを視聴してみたけど、あまり違いを感じることができなかったんですよ。
量販店の中での視聴だったかもしれないけれど、聞こえてくる音の違いが分からなかったので、それなら安いモデルでもいいかなということでOPENMOVEに決定しました。
短時間の視聴なので、重さやつけ心地の違いもよく分からない。。。(⌒-⌒; )

 

重量

Open Moveの重量は29gで、トップグレードのAEROPEXの26gと比べて”3g”しか違いがありません。
少し前の上位モデルである、AIRやTITANIUMよりも軽い!
3gの差を感じることができるとは思えません(笑)
もし違いを感じるとすると、長時間使用でも疲れや痛みの発生とかかもしれないですけど、少なくとも私が感じることは多分ないと思います。

そして実重量ですが。。。

まさにショック?!-AfterShokz-OPENMOVE-01
そ、そんなもんですよね。。。

31.8g
まぁ、こんなもんでしょう(笑)

 

着け心地

重量ののところでも書きましたが、29g(実際は31g…)は“軽い“の一言です。
着け始めた時は、骨伝導部の接触などの感じがあるけれど、慣れてしまえば5分もするとつけていることを忘れてしまうぐらい気にならなくなりますよ。
山手線で池袋で着けて、高田馬場に着いた頃には着けている感覚がなくなるぐらいのイメージです。

何度かウォーキングで使用した感じでは、多少激しく動いてもズレてしまうようなことは無さそうです。
信号が変わりそうになった時に小走りしても丈夫でした。

まさにショック?!-AfterShokz-OPENMOVE-03
調整できるともっと良かった

唯一気になったのは、フードがついた上着を着ているときに、少し首を上げるとバンド部分がフードに当たってズレることがありました。
バンド長さが調整式にはなっていないので、頭の後ろで少し余っている状態です。
ここは調整できると良かったかなと感じます。

でも、この点以外の着け心地は素晴らしい!

接続状態も今のところ問題なく、途切れたりすることもないですね。

 

連続使用時間

カタログ上の連続使用時間は、最長6時間となっています。
実際に使用してみても、ほぼカタログ通りの時間です。

まさにショック?!-AfterShokz-OPENMOVE-06
買っちゃいました(笑)

長く使用すれば劣化してくるのでしょうが、充電式ならば多かれ少なかれ起こるので、あまり気にしません。
あまりに短期間で劣化するのは困るけど、むしろ、劣化した時は新しく買い替える楽しみが増える! ぐらいに思うと楽しくなります(笑)

 

防水性能

以前、雨でイヤホンを壊したことがあったので、自分にとって意外と重要なポイントです(笑)

カタログではIP55となっています。
この規格だと、“水没したらダメだけど水滴ぐらいは問題ないよ“というところです。
汗はもちろん、土砂降りでなければ雨もある程度の時間は大丈夫でしょう。

お風呂はちょっと。。。ムリですね(⌒-⌒; )

   

接続・操作

接続方式はBluetooth V5.0です。

スマホなどと一度ペアリングしてしまえば、あとはONするだけで勝手に繋がってくれます。

操作は、右耳のところに音量の“+““-“のボタンがあり、左耳の外側に“マルチファンクション“ボタンが一つあります。

まさにショック?!-AfterShokz-OPENMOVE-05
Type-Cの汎用性が便利

マルチファンクションボタンでは、[再生/停止][次の曲][前の曲]などの基本操作や、音量ボタンと組み合わせて使うと色々な操作ができます。
まさにショック?!-AfterShokz-OPENMOVE-04
かなり多機能です

色々なことができるので、まだまだ使えきれていません(笑)

が、音楽を聴いているときに行いたい操作はだいたいできると思うので、音楽再生については、ランニングやウォーキングの時に便利ですよ。
いちいちスマホを取り出す必要がなくなりますから(^○^)

 

通話

結論的には全く問題なく通話できます。
Web会議ではまだ使用していませんが、スマホでの通話は問題ありませんでした。

相手の声はクリアに聞こえ、今までのイヤホンやスマホで直接話しているのと同じように聞こえます。
マイク性能も良いようで、通話相手に聞き返されるようなこともありませんでした。
通信環境によっては多少の変化はあるかもしれませんが、概ね良好な結果です。

スマホで問題なければ、web会議でも問題無いはずです。
もしweb会議で聞こえづらいとなった場合には、イヤホンそのものの性能よりも、PC側や通信状況の問題があるのかも知れません。

 

価格

最後に価格ですが、9,999円(定価)です。
上位機種と比べればほぼ半額なのでかなり安いです。
しかし、“イヤホン“という括りで見ると安いかどうかは、人それぞれだと思います。

もっとも、上を見たらキリがありません。
プロが使う、カスタムメイドのイヤホンなどは、いくらぐらいするのかも分かりません。

定価9,999円という価格は、個人的には“標準的“な価格ではないかなと思います。

少しだけ安いですね↓

 

まとめ

衝動買いはやめようと心に決めていたのですが、つい買ってしまった。
でも、実はポイントがかなり貯まっていたので、ポイント払いです。
自分のお小遣いだけでは、衝動買いしてしまうとキツイ(⌒-⌒; )

でも、最後にも価格のところにも書きましたが、この性能でこの価格なら“標準的“な価格だと思います。

あとは、壊れずに長く使用できることを願うばかりです(笑)

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