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思いがけず買い替え – JBL REFLECT FLOW

この所、一応自粛という事で、在宅ワークも含めて自宅に居る事が多いので、あまり目新しい事が無い(笑)
しかし、何もしないで自宅にいると、運動不足になることは目に見えて居るので、5月からウォーキングを初めてみた。
歩く時間は昼間だったり夜だったりするけれど、夜でも暑い時もある。
けれど、音楽を聴きながら歩いていると、思いの外気持ちが良い!
時には、風が気持ち良くて涼しくさえ感じる事もあるぐらい。
自分としては珍しく継続できている(笑)

 

雨に負ける

いつものように爽快感を味わいながら、ウォーキングをしていた。
しかし、この日はいつもと違って、空模様が怪しい。。。
自宅から一番離れた付近に差し掛かった時、恐れていた雨がポツポツと降り始めた。

そして、急いで自宅へ帰ろうとすると、程なくしてかなりの勢いで降り始めたではないか。。。( T_T)
よりによって、雨宿り出来る場所がない!
あと少し!あと少し進めば橋がある!

でも、もう遅い。。。びしょ濡れだ(笑)
我ながら、びしょ濡れのおっさんほど醜い物はないように思えた(^○^)

仕方ないので少し雨宿りすると、雨は小雨になってきたので、気を取り直して自宅へ戻ることにしよう。

ん。。。あれ。。。?!
イヤホンから聞こえる音がなんかおかしい。

ウォーキングの時には、環境音が聞こえないと危険なので、開放型のイヤホンを使って、外音を取り入れながら音楽を聴きいていたけれど、このイヤホンは防水でもなんでもないイヤホン。
このびしょ濡れ状態を考えれば、壊れても仕方ないか。。。σ(^_^;)

これも、新しいイヤホンを探す楽しみが増えたと思う事にしよう(笑)

 

新しいイヤホン選び

同じことを為にも繰り返さない為にも、イヤホン選びの条件を整理してみよう。

・防水もしくは防滴
まずは、これは絶対条件(笑)
これがなければ、何のために新しくするのか意味が分からない。
”防水もしくは防滴”と書いたのは、規格の違い。
防滴というのは、その字のごとく”滴(水滴)”を防ぐということで、雨水が掛かっても大丈夫というレベル。
防水防滴規格としてよく用いられる”IP規格”でいうと、IPX5もしくはIPX6が防滴となる。

そして”防水”というのは、”水”を防ぐということで、IPX7以上が相当する。
IPX7というのは、”水深1mに30分入れておいても浸水しない”という規格になる。

では、防水と防滴どちらが良いのかと言うと、実のところ単純に比較できる物ではない。
IPX6の試験というのもかなり厳しい条件なので、一概にはどちらが優れているとは言えない。
その物に適した規格を用いるべきで、当然ながら製品ごとに要求される規格は変わる。

しかし、今回のウォーキングぐらいであれば、IPX5以上であれば問題ないと思っている。
水中に入るわけではなく、基本的には汗と少しの雨に耐えてくれれば良い(笑)

・軽い
耳に装着するものなので、重量はできるだけ軽くしたい。
やはり、動く時にはできるだけ身軽でいたいし、重たいモノは耳の負担になりそうだしね。

・フルワイヤレス
以前、かなりお安いフルワイヤレスのイヤホンを使用していたけど、あっさり落としてしまった経験から、その後に購入したのは、Bluetoothだけど、左右がつながっているモノを購入した。
安心感はこの上ないけど、ウォーキングに使用していると、少し邪魔に思えることが何回かあった。
だから、”フルワイヤレス”をもっと正確に言うと、”耳にフィットして落ちにくいフルワイヤレスイヤホン”となる(笑)
イヤーフックタイプなどによる装着感の違いもあるので、店頭でモノを確認したい。

・外音が聞こえる
歩いていたりすると、後ろから来る車の音とかを聞くことができるのと出来ないのでは、安全性に大きな違いがあると思う。
気をつけて歩いていても、やはり”聴覚”というセンサーがひとつ欠けると、危険度はグッと高まってしまう。
私の場合、平日は夜歩く事になるので、尚更周りの音を聴きながらの方が良いと考えている。
開放型か、アンビエント機能が付いているモデルを探そう。

・安い(笑)
言うまでもない(笑)
何よりも先立つものがない(笑)
予算10,000ぐらいかな。

こんなところかな。
 

新しいイヤホン決定!

思いついた条件を頭に描きながら選んだモデルがコレ

思いがけず買い替え - JBL REFLECT FLOW-09
ゴツゴツしてる?
JBL REFLECT FLOW

メーカーHP:JBL REFLECT FLOW

まず、家電量販店で、サンプルを見せてもらおう。
この手の製品を購入するときは、実物を確認することを強くお勧めしたい。
実際に見て、触って、使ってみてわかることは多い。
逆に言うと、見て、触って、使ってみないと分からないこともあると思うから。

最初の印象では、見た目は少し大きいかなと思った。
しかし、装着させてもらうと。。。意外とフィットするのに驚いた(笑)
”スタビライザー”というのかな、上に飛び出ている部分が耳に引っかかることによって、脱落しそうな不安感を感じさせない。
1度落として無くしているので、この確認は非常に大事だよ〜(笑)

音質も確認して。。。。。。さあ買おう!!

と思ったら、”店頭在庫がありませんm(__)m”と言われてしまった(笑)
ネットで確認した時には”在庫あり”となっていたけれど、どうやら実在庫とずれが発生していたようで、無いらしいです。
”オンラインショップには在庫ありになっているので、良かったらそちらで購入してください”と店員さん。

ポイントも使えるし、無料で配達してくれるからそれでも良いか(笑)

 

開封・使用感

さて、前述の通り、店頭在庫が無くて、オンラインショップで購入したものが届いた。

思いがけず買い替え - JBL REFLECT FLOW-01
JBLらしいパッケージです

 

開封

最近多い”表紙のようなもの”がついているパッケージを開くと、スポーツ感満載(笑)

思いがけず買い替え - JBL REFLECT FLOW-02
そんなにスポーツしないけど。。。

イヤホンと充電ケースがなかなか良い感じ。
中身を取り出してみると
思いがけず買い替え - JBL REFLECT FLOW-03
セット一式
・イヤホン
・充電ケース
・イヤーパット:サイズが3種類
・スタビライザー(勝手に名付けてます):サイズが3種類
・USBケーブル
・説明書

外で使用することがほとんどなので、説明書はHPからダウンロードしてスマホに入れる方が使い勝手が良さそうに思う。
 
マニュアル(日本語)
 

装着感・音質

まず、前にも書いたように、一見大きいと感じるけれど、フィット感が思いのほか良いのに驚く。
個人の耳のサイズや好みもあるので一概には言えないけれど、私的には結構気に入っている。

思いがけず買い替え - JBL REFLECT FLOW-10
ちょっとゴツい
すっぽりとはまる感じで、ウォーキングレベルの運動であれば、落としそうな不安を感じない。
ウォーキング中に少し走ることもあるけれど、その間も落ちそうになることは今のところない。

音質については、実はあまり拘りがない(笑)
極端に高音ばかりが響くとかでなければ、ほとんど気にならないし、左の耳は少し難聴気味なので、良く分からないといったほうが良いのだろうか(;^_^A
 

アンビエント機能

そして、耳にすっぽりハマるタイプなのでアンビエント機能付きということで選んだのだけれど、どんな感じに聞こえるのかと思っていたら。。。すごく良い(笑)

通常の状態から、左ピースのボタンを1回押すと”トークスルー”というモードになる。
これは、イヤホンをつけながら会話をする為のモードで、音楽はほぼ聞こえなくなる。
その代わり、外の音が良く聞こえる状態になり、人と普通に会話することができる。

そして、さらにもう1回左ピースのボタンを押すと”アンビエント機能”がオンになる。
この状態は、音楽のボリュームを少し下げつつ、環境音を取り込んでいる状態になる。
このモードなら、音楽を聴きながら外の音を聞くことが出来るし、ただ外の音が聞こえるだけではなくて、自転車のようなあまり音がしないようなものでも、なんとなく存在を察知することができる時もある。
もちろん、ランナーが近づくのもわかる。
歩いている時には、この機能は大事だな~と感じている(笑)
 

バッテリー持続時間と充電

実は、今までバッテリーが切れるまで連続使用をしたことがない(;^_^A
ウォーキングは、1回あたりせいぜい1.5hから2.0hぐらい、休みの日に長く歩いても3.0hまで。
このぐらいの時間ではバッテリーが切れることはない。

実際には、1.5h x 5回 = 9hでも、まだバッテリー切れにはならなかったので、おそらく10h近くもつのではないかな。
あくまで参考として。

充電するときは、ケースにバッテリーが内蔵されているので、セットすると勝手に充電が開始される。

思いがけず買い替え - JBL REFLECT FLOW-04
これで充電

4回ぐらいは充電できそうなので、40hは使用できる?!。。。かなり長いので、出張なんかでも重宝しそう。

ケースも充電してあげる

思いがけず買い替え - JBL REFLECT FLOW-05
Type-Cだともっと良かった(;^_^A

USBケーブルのコネクター近くに4つのインジケーターがあり、充電が終われば全てが点灯する。
このインジケーターは、当然ながらケースのバッテリーが減っている状態も教えてくれるので、たまに確認して充電する必要がある。

満充電になる時間は測っていないけど、夜中に充電しておけば朝には満充電になっているので問題ない。

 

まとめ

実は、この記事を書き始めたのは7月の終わりの頃で、在宅ワークの割には中々時間が取れずに、記事の完成がかなり長引いてしまった。
そんな中でも、晴れていればほぼ毎日ウォーキングしているので、いつも使っているけど、今のところ不満は感じていない。
たまに充電に失敗していることもあるけど、ケースに入れる入れ方が良くなかったのかもしれない。

出来るだけ長く使いたいと思えるイヤホンかな。。。今のところσ(^_^;)

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