このところ、仕事でもプライベートでも順調とは行かず、色々と小さな問題が山積みとなっています。
「疲れている」の一言で片付けてしまうのは簡単だけど、疲れの原因を取り除かないと、状況が良くなることはないでしょう。
では、「疲れを取る為にはどうしたら良いのか?」
色々考えたけれど、正直なところ、多分100点満点の答えというものは存在しないだろうという結論に至りました(汗)
頭を切り替えて、「少しでもいいから疲れを取るにはどうしたら良いか」を考えてみることにします。
疲れの種類
少しでも疲れを取ろうと思った場合、どうするのが良いのか。。。これ、やっぱりムズカシイ(笑)
でも、疲れの種類を大きく部分類してみると、「肉体的疲労」と「精神的疲労」の2つに分けられそうなので、それぞれについて改善方法を考えていきます。
先ず、「肉体的疲労」の場合、回復する1番良い方法は【休息】でしょう。
具体的には、しっかり睡眠時間を取り、質の良い睡眠が出来るような環境づくりをする事で、カラダを休めて疲労回復を目指すのが良さそうです。
また、カイロや整体などのボディケアをするのも良いかもしれません。カラダの歪みを治す事によって、血流が改善されたり痛みが弱まったりすることにより、疲労が回復して溜まりにくくなるというような効果が期待できそうです。
そしてもう一つは「精神的疲労」の回復ですが、これがとても難しい。
一概に精神的疲労と言っても、原因は一人一人違っているので、100人居たら100通りの精神的疲労があり、100通りの原因があるでしょう。
私は、心理学者でも心理カウンセラーでもないので、ほかの方の精神的疲労については理解できるわけも無く、解決出来る訳でもありません。
あくまでも自分の場合に限って、どうしたら良いかを考えていきます(笑)
何もしないのが1番?
精神的疲労を回復するのに良さそうな方法を考えてみます。
【趣味に没頭する】
まずは余計なことを考えなくなるくらい、趣味などの自分が好きな事、集中できる事に没頭するという方法が考えられます。
例えば、模型やプラモデルを作るとか、絵やイラストを描くなどが考えられるでしょうか。
私の場合、プラモデルを作るのは好きなので良いかもしれません。あとは、自転車を”いじる”のも良さそうです。
どちらにしても、何か”モノをいじる”ことがこれに当てはまります。
しかし、モノをいじると言うことは、多かれ少なかれコストがかかるのがネックです。
でも、たまには良いかな(笑)
【カラダを動かす】
良く言われる、スポーツをすることによってストレスを発散するという考え方です。
確かにスポーツをしていると、頭の中が真っ白になる瞬間というか、スポーツ以外の事を考えない時間があるのは事実です。
そして、肉体的にも疲労するので、スポーツ後の睡眠は、深く眠れているような気がするのも事実です。
※実際に深く眠れているのかはわかりません。
【何もしない】
最終的に考えたのは、何もせずにただぼーっとする事が1番良いのではないかと言う事でした(笑)
これ、じつは究極の答えなんじゃないかと思いました。
社会生活のなかで、【何もしない】という時間がどれだけありますか?
ほとんど無いに等しくないですか?
今のご時世、何もしないで居られる時間は、自分にはほとんど無いですね(汗)
前は有ったか?と聞かれると確かに微妙なところですが、結婚当初には、実は少しだけそんな時間を作っていた事もありました。
結婚を機に、今の多摩地区へ引っ越したのだけれど、近くには多摩川という大きめの河原のある川が流れています。
慣れというものは怖いもので、今となってはなんとも思わなくなってしまったけれど、引っ越した当初は「川っていいな〜」と思ってました(笑)
そう、河原でボーッとしてる時間が気持ちよかったんです。
ビールでもあれば最高!!(笑)
まぁ、何もしないと言っても、本を読んだりすることはありだと思うけど、効果があるのは、環境が変わることなのかなと思います。
「本を読む」という同じ行動でも、いつもの部屋でする読書と、何も音がしない(雑音が無い)森の木陰で、森林浴をしながら都会の雑踏を忘れてする読書では、きっとなにかが違うはず。
昨今人気の「ソロキャンプ」は、まさにこれにぴったりとハマるのでしょう。
非日常である自然の中で、自分のペースでしたい事を、したい時にする。
・自分が食べたい食事を作り、好きな時に好きなだけ食べられる(言い過ぎ?!)。
・静かに読書
・ハンモックに揺られて昼寝
・呑む(笑)
・ただ焚き火を見てぼーっとする
自分の好きな事を自分のペースでできるので、ストレスフリーな時間を作れるのだと思います。
そして、「何もしない」というのも当然アリです(笑)
何もしないでぼーっとしていても誰にも何も言われない。。。最上のストレスフリー♪
お手軽チェアリングの準備
とは言うものの、いきなりソロキャンプを始められるのかというと、答えはNo!!です。
やはり、ツールを揃えなければならなかったり、ソロキャンプをする為に色々な準備をしなければならないのが現状です。
まず、何処へ行ったら良いかもよく分からない(笑)
そこで、ソロキャンプの第一歩とは言いませんが、アウトドアの第一歩として「チェアリング」をしてみようと思いました。
チェアリングとは、持ち運びのチェアーを使って、自然の中でチェアーに座りながらコーヒーを飲んだりビールを飲んだり(飲まなくても問題ないです)、のんびりゆったり過ごす事と、勝手に解釈しております。
やはり、自然の中に身を置いている感じが良いのかもしれません。
さて、早速チェアー選びです(笑)
まず、持ち運ぶなら出来るだけ軽い方が良さそうです。そしてコンパクトに畳めると、さらに持ち運びに便利だと、簡単に予想できます。
軽量コンパクトなら、BROMPTONでも持ち歩けるので、そのあたりも考慮して選びます。
色々調べた結果、候補は折り畳みチェアーのスタンダードとも言えそうな、Helinoxのチェアワンとその派生モデルが良さそうです。
チェアワンよりも大きいものは、座り心地はかなり良さそうですが、BROMPTONで持ち運びを考えると、少し大きいかなと思いました。
そして、チェアワンミニは、私のケツには少し小さすぎる(笑)
なので、「チェアワン」「チェアゼロ」「グラウンドチェア」 の中から選ぶことにします。
チェアゼロとグラウンドチェアは、座面サイズは同じと思われ、高さが違うようです。グラウンドチェアはHelinoxチェアーの中で1番座面が低いタイプで、座椅子のようなイメージでしょうか。チェアワンは座り心地がとても良さそうです。
実は、5月の「Brompton in palace」にお邪魔した時に、グラウンドチェアをお持ちの方が数名いらっしゃって、座らせていただくことが出来ました。
いやいや、この大きさでも座り心地は良いです!
そして、収納サイズもコンパクトで、ある程度の大きさのバッグなら問題無く入るであろう30cmという大きさなので、今回はグラウンドチェアを選択したのです。
Helinox グラウンドチェア/span>
今回のお買い物もamazonさんを利用して、翌日には配達されてきました。
こうしてみると、知らなければこの状態から椅子になるとは想像できないかも知れないです。
最近のアウトドア用品は、驚くほどコンパクトに収納できるものが非常に多いです。
早速中を開けてみると。。。
フレームと座面のシートが収納されています。
フレームの中にはショックコードが入っていて、適当に広げると、外れていたフレームが勝手に差し込まれて、ほぼ自動的に組み立てしてくれます。これなら迷うことは無いはず。
組み立てたフレームの4箇所に座面を差し込めば、あっという間に完成。
とりあえず腰掛けてみたところ、やはり座り心地はバツグンです(笑)
そして、目論み通りBROMPTONで使用しているバッグにもぴったりサイズ!!
BROMPTONで出かけて、出先でチェアリングができます(笑)
まとめ
実は、実際にはまだ外でチェアリング出来てません(汗)
時間がなかなか取れず、のんびりチェアリングに至っていないのです。
本当の疲れの原因は、時間が無いことなのかな(笑)