びっくりというか、一瞬頭の中が真っ白になりました(笑)
手術してから一年が経過し、通院で画像検査を行いました。
検査結果は問題ないようですが、終わり際に「私、4月から病院移ることになりました」と告げられました。。。
とても親切で丁寧な先生で、ずっと診ていただきたいと思っていましから、少なからずショックでしたね〜 (⌒-⌒; )
もちろん、診療データは病院にあるので、他の先生に引き継いでいただければ問題なさそうです。
が、主治医が変わるというのはちょっと複雑な気持ちになると同時に、色々考えてしまいますね。
私が患った「後縦靱帯骨化症」と「黄色靱帯骨化症」は、再発リスクがあります。
靱帯が骨化するという体質なので、治療した場所以外の靱帯が骨化してしまう事があり得るのです。
難病治療は長期間の治療になる事が多いですが、主治医の異動については、みなさんさんどうされているのでしょう。。。
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どのくらいの期間同じ病院にいるのか
一般的に、開業医ではない先生の場合、どのくらいの期間で異動する事が多いんでしょうか?
今回の件も含めて、自分の周りのことを思い返してみます。
手術していただいた先生は、現在の病院で約5年勤務されていたようです。
経歴を調べると、長くは大学病院の医局におられたようですが、海外留学をされたり、他の病院の医長などもされていたようです。
私より少し年上の、経験豊富な先生と感じました。
ある有名大学病院のHPには「胸椎後縦靱帯骨化症は稀な病気で、非常に高度な技術を必要とする〜」的な事が書いてありました。
そんな難しい手術を、しっかりとしていただいたことに感謝です。
初診のときにその場で、「指定難病なので、すぐに助成の申請を行ってください」と言われました。
扱った症例数は?と尋ねたときに、「多い病気ではないけど、専門医なのでそれなりにありますよ」と言われ、信頼して手術を決めたのです。
実は、最初に受信した大学病院で同じ質問をした際には、「胸椎については症例数は少なく、ほぼ有りません」と言われました。
“ほぼ有りません“は、“やった事ないです“という事ですよね(笑)
そして、病名もその場でははっきり告げてもらえませんでした。
最初の大学病院の先生が気になって調べたところ、既に異動されていました(⌒-⌒; )
着任された時期を調べたところ、3年経たずに異動されています。
そして、お名前を検索しましたが、系列病院への異動とかではないようです。
この辺りは、個人のご事情もあると思いますので、仕方ない事だと思いますが、少し短く感じます。
もちろん、こちらの病院で治療していただいていた場合にも、データは残るので引き継いで貰えば問題ないのでしょう。
しかし、私が受信した時、脊椎脊髄病医の方はこの先生1人しかいませんでした。
後任の方がいらっしゃるようですが、やはりお一人。
専門医が1人しかいないというのはちょっと。。。
話は逸れましたが、やはり病院の先生は結構入れ替わりが多いのでしょうか?
義母が通っていた総合病院の整形外科では、診察の度に「今度担当することになりました」と言われ、一年で3人も担当医が変更になったらしいです。
これは極端な例かもしれませんが、一つの病院にはそんなに長く居ないものなのですかね。
思い返せば、12年前に足を骨折して手術した時も、手術後の通院をしている間に、執刀医が他の病院へ異動されてました。
うん、きっと長く居ないんですね。。。
どうしたものか。。。
個人的には、信頼できる先生を探すことはとても大変で、できれば同じ先生に、できるだけ長く診ていただきたいと思っています。
でも、先生が病院を変わるたびに追っかけていくのもどうのかな。。。
その先の病院から、再び病院を異動されたら、また追いかけていくのか。
通院できる場所なら良いけど、地方や海外へ行かれてしまったら、また病院探しから始めなければなりません。
その際には、一度別の病院へ移ってしまったら、元の病院へもう一度お願いするのは、とてもしづらい(笑)
本当に、みなさんどうされているのでしょう?!
いや〜悩む (⌒-⌒; )
今回は“まとめ“の書きようがありません。。。