楽天モバイルの一年無料お申し込み期限が、2021年4月7日までと発表されました!
今年の初めまでは春からテレワークだったんですが、会社の方針で、年明けから出社をすることになりました。
一番の感染拡大状況なのに信じられませんね(笑)
テレワークの時は、自宅にいればwifiを使用するのでスマホの通信をほとんど使用しませんでした。
某キャリアの“ピ○ッとプラン“を契約していて、最小料金の1GB以内/月に収まっていたのです。
しかし、出社するようになると、通勤時間が長いこともあってか、1GBなんてあっという間に突破(笑)
前に通勤していた時には7GBでも足りない月があったので、1GBの次の料金リミットである4GBでは、当然のように足りないのです。
月に数千円とはいえ、少しでも安くしたいものですよね〜
しかし、1月20日の時点で、もう4GB超えが見えてきました。。。(⌒-⌒; )
でも、1年無料のアレを契約することで、節約出来そうですよ。
Contents
買い替えが役に立った?!
昨年11月頃、妻の使用していたiPhone6s(私のお下がり)の調子が悪くなりました。
途中でバッテリー交換をしたけど、そろそろ限界なのかな。
来年ごろにはOSのアップデート対象からも外れそうだし、買い換えるタイミングなのかもしれませんね。
良いタイミング(自分に言い聞かせてます)なので、iPhone12発売の時に買い換えることにしたのです。
私が(笑)
私が使っているiPhone8を妻が使って、私が12シリーズへ買い換えることにしたのです。
と言うのも、待望の“mini“が出るじゃないですか!
最近のスマホはとにかく大きくなっていて、手が大きくないので持ちにくいと感じていました。
そんなところに“mini“出るよ〜と言われたら買うしかありませんよ(^○^)
手にした“mini“は、びっくりするほど“mini“ではないけど、角張ったデザインと相まって手に馴染みます。
サイズは小さくなったけど、iPhone8からの変更なので、液晶サイズは大きくなっている点も良しです。
そして、私が使用していたiPhone8は妻のものとなりました(笑)
そして、今回のiPnoen12miniへ買い替えたことが思わぬところで役に立つことになったのです。。。
何が役に立ったのか?
では、何が役にたったのか。。。?!
それは、iPhone8にはなかったデュアルSIMです。
少し前のiPhoneから、1台のiPhoneで2つのSIMが使用できるようになっています。
いわゆるSIMカードを挿す物理SIMと、SIMカードを挿さずに使用できる“eSIM“の2種類です。
これは、2つの回線契約をすれば、1台のiPhoneで2つの回線が使用できるもので、使い方によっては非常に便利だなと思ってました。
まず思いつくのは、個人用携帯と仕事携帯の2台持ちを一台にまとめられる。
会社支給の携帯とかは、色々制約があって難しいかもしれませんが、個人事業主の方などは使えそうです。
次に思いつくのは、3大キャリアと言われる大手3社回線と、格安回線を併用できると言うことです。
今回の私は、後者の格安回線併用型で、通信費の削減を検討しました。
まず、今の自分のスマホ使用状況を確認します。
まず通話料金についてですが、今は、簡単な連絡とかはLINEとかで済んでしまうので、なかなか電話をかける機会が減ってるので、あまり掛かりません。
とは言っても、実家の母親などはLINEを使えないので、通話することが多いんです。
家族回線となっていれば、通話料やSMSが無料になるので、毎月の通話料はほとんど掛かっていませんでした。
今までの回線を格安回線へ変えてしまっても良さそうですが、こちらからかける場合もあるし、母からかかってくる場合もあるので、通話料無料というのはバカになりません(笑)
私の方からかける場合はRakuten Linkアプリを使うと通話料無料ですが、母親はスマホなど使えないので通話料がかかります。
高齢の母親にとって、今からスマホに変えることは難しい。。。
やればできなくないのかもしれませんが、今の年齢でスマホの操作を新しく覚えるというのはもの凄く大変で、ものすごくストレスフルなことだと思います。
それに、今でも通話とSMS以外には使用していないので、スマホのほとんどの機能を使用することはないと考えられます。
それなのに、わざわざストレスを与えるようなことはしたくないのです。
こうしたことから、今のキャリア回線は残しておきたいと考えます。
それに、格安回線の通話品質や通信エリアも今の時点では分からないので、主回線として今までのキャリアを残しておきたいと思います。
しかし、冒頭にも書いたように、テレワークではなくなったことで、通信費が増えてしまうのも困るのです。
そこで、格安SIMを契約して通信を格安SIMで行えば、主回線の通信費は抑えられるのではないかという考えが、今回のお話です。
どのぐらい節約できる?
では、実際にどのぐらい安くなるのか確認してみましょう!
私の状況を整理しておくと、
「キャリア回線は残しておく」
「キャリア回線の料金は最安で済ませたい」 となります。
そうなると、キャリア回線の最安料金をターゲットとして、通信量が増えた場合にいくらプラスになり、その分をRakuten UnlimitⅤを利用することでどこまで下げられるかと言うことになります。
まず、主回線としている“auピタッとプラン“の料金です。
〜1GB:¥1,980/月
1GB〜4GB:¥2,980/月 1GBとの差額¥1,000
4GB〜7GB:¥4,480/月 1GBとの差額¥2,500
おそらく使用してしまうと思う7GBでは、差額¥2,500-/月です。
1年間で¥30,000かかることになります。
続いてRakuten UnlimitⅤですが、今までは無制限で¥2,980-でしたが、先日Rakuten UnlimitⅥへのプラン内容の変更アナウンスがありました。
改定価格は2021年4月1日からです。
なお、今Rakuten UnlimitⅤを契約した場合、自動的にアップグレードされるので手続きは必要ないようです。
さて。。。まずは1年間無料!(笑)
となると、最初の1年間は主回線の1GBまでの料金と4GB以上の差額となる¥30,000は節約できそう。
続いて1年経った後の料金は
〜1GB:¥0/月
1GB〜3GB:¥980/月 1GBとの差額¥980
3GB〜20GB:¥1,980/月 1GBとの差額¥1,980
20GB〜:¥2,980/月 1GBとの差額¥2,980
となります。
今までのデータ通信の実績値からすると、おそらく3GB〜20GBの¥1,980/月になりそうです。
主回線の料金と比較した場合、1GBまでと料金と4GB以上の料金の差額が¥2,500なので、¥2,500-¥1,980=¥520/月の節約になります。
年間で¥6,240の節約見込みです。
そして、Rakuten Linkアプリからかけることで国内通話が無料です。
ほとんど使用しないとはいえ、月に¥200ぐらいの通話料があるので、これも無料になると考えると¥2,400/年の節約見込みです。
合計すると、2年目以降については、年間でおよそ¥8,500前後の節約ができそうということになります。
この先何年生きているかわかりませんが(笑)、携帯なしという生活はおそらく考えられないので、10年使えば¥80,000前後の費用が変わってくると考えられます。
一年目とあわせて約¥110,000の節約。。。このお金を他のことに使えると思うと、少しでも節約できたほうがいいですよね!
回線状況は?
料金もさることながら、肝心の回線状況はどうでしょう?
“格安だから繋がりにくい“では困ります。
まだ、それほど長く使用しているわけではありませんが、結論的には今のところ良好です。
都内にいる分には“圏外“になることはなく、普通に通信できています。
もちろん、主回線の通信は使っておらず、0GBのままです。
(厳密には少し通信を使用するみたいですが。。。)
ただ、注意するべきポイントが一点あります。
それは、1日の中で、長く通信を使用する場所が“楽天回線エリア“かどうかというポイントです。
今のところ、都内近郊であれば、楽天回線エリアではないところでも通信や通話は問題なく使えています。
これは、“パートナー回線“という提携キャリアの回線を使用しているので。
ぶっちゃけau回線です。
この“パートナー回線エリア“での通信は、月に5GBまでは通常速度で、超過すると通信速度が1Mbpsに制限されることです。
それでも、他のキャリアの制限と比べると早いですけどね。
それに、“楽天回線エリア“にいる時間が長い場合には、恐らく“パートナー回線エリア“での5GBは使いきらないのではないでしょうか?
私の場合は、まさにこの状態なので問題なさそうです。
逆に、1日の多くの時間を“パートナー回線エリア“で通信を使用する場合には、他のキャリアを考えた方が良いかもしれません。
申込は簡単
回線契約の申込はwebから簡単に行うことができます。
この記事を書いている2021年2月の時点では、最低使用期間の設定や、解約手数料の発生は無く、いつでも自由に無料で解約できることになっています。
1年無料で解約自由。。。なんでこんなに太っ腹なんでしょう(笑)
※規約の変更等ににより変更になることが考えられます。必ず楽天モバイルのHP等を確認して下さい。
eSIMで契約したので、てっきり数時間でwebから開通できるものと思ってましたが、いつまで経ってもステータスが変わりません。。。
それもそのはず、eSIM契約でも、郵送で説明の冊子が送られてきます。
冊子の裏面にあるQRコードを読み込んでアクセスすると本人確認が完了し、設定を進めることが出来るのですよ(^○^)/
その後は、冊子の通りに設定をインストールして完了!
のはずでしたが、私の場合“APN“の設定が必要でした。
APNを設定しない状態だと、いつまで経っても“圏外“表示でした(笑)
また、iPhoneの場合、通信状況が良くない場合に、“自動“でデータ通信の回線を切り替えてくれる機能があります。
“設定→モバイル通信→モバイルデータ通信→モバイルデータ通信の切替を許可“
写真
この機能がオンになっていると、もしかしたら、自動で通信回線が切替って、意図していない回線で通信してしまうことがあるかもしれません。
機能的にはとても便利ですが、私の場合には主回線の通信を使いたくなかったので“オフ“にしました。
まとめ
まとめ
これは、あくまでも今の時点[2021年2月]のお話なので、この先、キャリアの携帯料金見直しや、自身の仕事環境変化などで状況が大きく変わることも考えられます。
というのも、4月からはauでも、20GBまで¥2,500前後のプランが始まるようです。
ただ、家族割の対象にならなかったり、かけ放題ではないようなので、色々調べてから検討する必要がありそうです。
その時の状況に応じて、良いサービスを選択したいものですね。
最初にも追記しましたが、楽天モバイルの1年無料申し込み期限が2021年4月7日までになりました!