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Surface goの導入を検討したい(願望)

最近、仕事中に良く思うことがあります。
それは、ノートパソコンが重い!!
あ!動きが重いじゃなくて、重さが重いです(笑)

打ち合わせに客先を訪問する機会がここ数ヶ月非常に多くて、その度にノートPCを持って行く必要があるけど、とにかく重い。
1回や2回ならなんとか耐えられるのだけど、度重なる持ち運びと、ここに来ての猛暑にはそろそろ限界を感じるかな(笑)

たしかにPC本体が2kgとかの重さではないけれど、プライベートで持ち歩いているのがiPad ProだったりMacBookだったりすると、比較基準の問題ですごく重く感じてしまうのです。

会社のパソコン
激重ではないけど軽くない(笑)

ただ、会社に軽量モバイルPCに買い換えてほしいと言ったところで、却下されるのは目に見えている(笑)
それどころか、設計の人間は、Windows7のサポート終了に合わせて、ノートPCを無くす方向の話すら出ているぐらい。
確かに、事務所での業務の大半はワークステーションを使用した3D CADによる業務なので、ノートPCの役割は、メール端末や、社内打ち合わせの時の資料閲覧といった程度なのは間違いない。

が、客先へ出て行く場合には、プレゼンマシンとなり、折衝の為のツールボックスへと変わる(と、自分では思っている)。

ノートPCが廃止された際には、外出打ち合わせ用PCを部内に用意しておいて、外出・出張の度に、必要データやメールソフトの設定を行なって持ち出さなくてはならなくなりそう。
外出機会が多いと、これはかなり非効率的な運用に思える。

何とかならないものかと、少し悪あがきをしてみようかな。
 

 

必要な機能は?

まず、客先を訪問して打ち合わせをする時に、どのようにPCを使用しているか考えて、必要な機能・ソフトは何かを整理してみよう。

基本的には、プレゼン資料としてパワーポイントにて作成した資料をプロジェクターないしはモニターに映して、打ち合わせを進めて行くことが多い。
補足資料もエクセルやワード、PDFがほとんどなので、MS Officeソフトが使用できれば、プレゼンマシンとしては機能してくれる事になる。

欲を言えば、3D CADがバリバリ動かせて、その場でデータ編集しながら話ができると良いけど、現実的にこのクラスの負荷に耐えられるモバイルPCはないので、必要があれば、打ち合わせの前に客先にCADデータを送信しておいて、PCを用意しておいてもらう事になる。

それに、セキュリティの関係上、そんなにおいそれとCADデータを持ち出しておいて、PC紛失でもしようものなら一大事だ(汗)
今の世の中、CADデータ、特に3Dデータがあればすぐにそこからものが作れてしまう時代なので、このようなリスクは極力避けるべきだと思っています。

だから、機能的にはプレゼンに使用するOfficeソフトがストレスなく動けば十分と考えられるのです。

その他では、メールが使えてメモ帳で議事録が取れて、ネットで調べ物ができれば、ほぼ必要な機能は網羅されると考えて良さそう。

ん?!これって。。。今時のタブレットやiPad Proでも十分こなせそうな内容だ(笑)

MacBook 12inc
MacBook 12incはまあまあ軽い

 

手持ちのツールは使える?

対策を考えるにあたり、経済的な面を考えてみると、現実的に1番投資が少なそうなのは、既に持っているデバイスを活用すること。
そう、今この記事を書くのに使用しているiPad Proを社内ネットワークへ繋げてもらう事。

iPad Pro
やはりiPad Proは軽い

プレゼンの時には、Lightning-Digitalアダプターを使用すれば、HDMIケーブル経由でモニターやプロジェクターへの出力が可能になる。
投資金額にして約¥6,000-で済む。

また、個人的にOffice365 Soloを契約しているので、iPad ProでもAccess以外のofficeソフトを使用する事ができる。
しかし、Windows PCのパワーポイントで作成した資料をiPad Proで読み込んだ時に、レイアウトが崩れることが、実はけっこうある。

また、Excelではマクロ機能が使えないので、マクロを使用したファイルを開くことは出来るけど、マクロ機能を使う事は出来ない。
この辺りは、iPad Proを使用する時のリスクというかデメリットと言って良いかもしれない。

ただ、PCと比較して圧倒的に軽い(笑)

一方で、iOS端末をネットワークへ繋ぐ時のセキュリティリスクを考えて、会社のシステム担当から拒否されることが考えられる。
こればかりはどうにもなりそうもない(汗)

 

軽量PC

次に考えられるのは、Windowsの軽量モバイルPCを購入する事。
今の軽量PCとなると、重量的には1kgを下回るものもあり、Smart Keyboardを取り付けたiPad Proとそれほど変わらないか、むしろ軽い重量で、フル機能を使用することが出来るのは確かに魅力的ではある。

たとえば→FUJITSU LIFEBOOK

しかし、そんなにうまい話はないもので、便利・軽量と引き換えに、価格が高い(笑)
Webカスタムで良さげな構成にカスタマイズしたところ、20万円を余裕で超えてしまった(汗)
ここまで来ると、会社の業務に使用するために、個人的に投資する金額ではないと思う。
いくらなんでも高すぎる(汗)

 

最後の砦か?

そして、最後に考えたのは、Windowsタブレットである、Sueface goの検討。
本来ならSurface Proが良いのだろうけれど、やはり価格的に15万円を超えるものとなりそうで、高すぎる。

そして、何よりも、意外と重い。。。
Surface Pro本体:770g
タイプカバー:310g
合計:1,080g !!
なんと1kgを超えてしまった(汗)

これでは、最初の目的である軽量化という最大の目的がぼやけてしまう。
タイプカバー無しというのは考えにくので、この重量はかなり痛い。

そこで、10インチと少し小さくなるけれど、Surface goを検討してみると
Surface go本体:522g
タイプカバー:245g
合計:767g
このぐらいであれば、軽量化を果たしたと考えて良いかな(笑)

大きさといい重さといい、iPad Proと同等で、Windows10なので、セキュリティやOfficeソフトの表示くずれの心配もない(たぶんない)。
値段的には、LTE無しであれば、タイプカバーを付けても10万円で収まりそう。
もっとも、それでもいい値段ではあるけど、ここもiPad Proと同等か少し安い感じです。

こうやって見てくると、10万円くらいなら。。。と、感覚がマヒしてきているのがわかる(笑)

 

まとめ

まだまだどうなるかは分からないけど、ここ数日の猛暑と自分の体力も考慮して対策を講じたいと思っています。
まずは、会社に掛け合ってみるかな。。。(笑)

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