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Canon EF70-300mmを買う 〜 F1観戦準備?!

先日の記事で、「今年は鈴鹿へF1を観にいきますよ」という記事を書きました。そう間違いなく「F1 2018 HONDA JAPANESE GRAND PRIX」へ行くんですが、いざ行くとなると色々なことを考えてしまいます。
「購入した席は全体が見易いように高めのスタンド席で見晴らしはいいけど、その代わりコースからは少し遠くなるよね。。。せっかく一眼持って行くんだからいい写真撮りたいね〜」「今の機材、本体は問題無いし、望遠レンズもある。。。けど。。。」

こうなると、もう止まりませんよ(笑)
ある”沼”にハマってしまいそうな予感がしてなりません。
趣味の世界の話ではありますが、いや、趣味の世界の話だからこその、至る所に”沼”が口を開けて待っている世の中です。ほんのささいなきっかけで、ハマってしまうところが本当に恐ろしい。。。

要するに、「買っちゃいました♪」というお話です(笑)

 
 

今回はどんなもの?!

今回、鈴鹿でのF1観戦にあたり、せっかくなので一眼レフカメラを持って行こうと思っています。一眼レフカメラの最大の特徴は、なんと言っても[レンズが交換出来る]ことです。被写体やシーンによって、適したレンズに交換することにより、美しい写真が撮影出来るのです(機材よりも腕の問題の方が大きいですがね)

当初、RedBull Air Raceでも撮影に使用した望遠レンズ(250mm)で良いかなと思っていたのですが、焦点距離が少々足りないかなと思えてきたのです。
サーキットでの撮影について調べてみると、多くの方が500mmは欲しいと言われています。私の使用するカメラはAPS-Cというサイズのセンサーを使用したカメラで、、フルサイズと言われるセンサーよりも小さいセンサーを使用しています。この場合、焦点距離がフルサイズセンサーのカメラに対して1.6倍になります(35mm換算)。
250mmのレンズを使用した場合には、250×1.6=400mmとなりますが、みなさんが言われる500mmに少し足りないのです。

また、トリミング前提に撮影しようかなと思ってはみたものの、焦点距離と同時に気になっている事がありました。
RedBull Air Raceの撮影をしていた時に、どうもフォーカススピードが遅いと感じる事がありました。高速で動く被写体に対して、追いかけながらだと、なかなかフォーカスしてくれません。
[置きピン]という方法で合わせられなくも無いですが、なかなか難しい。フォーカススピードが速くなると、モータースポーツを含めたスポーツ撮影全般に使用でき、スポーツ以外にも野鳥撮影などにも有効なはずです。

こんな事を考えていたら、いつのまにか焦点距離とフォーカススピードの2点に絞ってレンズ探しが始まっていました(汗)

 

候補の3本

まず、焦点距離をベースに候補を選択してみました。
250mmとの違いを感じるには400mmぐらいは欲しい所ですが、Canon純正では、予算的にとても手が出ません(涙)
いわゆる[Lレンズ]と呼ばれる、レンズ本体が白い高級レンズしかラインナップがありませんでした。。。

気を取り直してサードパーティ製のレンズを検討します。
実際のところ、サードパーティのレンズメーカーとして考えられるのは[SIGMA]と[TAMRON]の2社ぐらいなのです。

★SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM
メーカー製品ページ

最大径 × 長さ:φ86.4㎜ × 182.3㎜
質量:1,160g
実売価格:¥68,000~¥70,000

ライト・バズーカと名付けられた望遠レンズは、400mmとしては十分軽くコンパクトなサイズだと思います。
フード付きで実売価格¥70,000程であれば、なんとか予算内(勝手に決めつけてます)に収まりそうです。
また、SIGMA社では、カメラ本体とレンズを持ち込む事で、ピント調整などを無料で行っていただけて、その窓口が比較的自宅から近いところもポイント高いです。
そして、フードを付けたときのデザインがカッコいい!
しかし、オプションでも三脚座が付かないのは少しだけマイナスポイントな気がします。
でも、現物確認が楽しみです(笑)

★TAMRON 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD
メーカー製品ページ

最大径 × 長さ:86.2×199 mm
質量:1,135g
実売価格:¥68,000~¥70,000

こちらもSIGMAとほぼ同スペックのレンズです。
重量、サイズ、実売価格のどれをとっても良いライバルとなりそうです。
TAMRONのレンズは、オプションで三脚座をつけることが出来る点が、SIGMAとの比較ポイントでしょうか。
こちらもフード付きで、予算内の感じです。

続いて、フォーカススピードをベースに考えた場合
★Canon EF70-300mm F4-5.6 IS II USM
メーカー製品ページ

最大径 × 長さ:80×145.5 mm
質量:710g
実売価格:¥52,000前後

いろいろと評判を見ていると、フォーカススピードに関しては、Canon純正のこのレンズの評判が一番良さそうでした。”爆速”と表現されている方もいたぐらい、ナノUSMと呼ばれる、超音波モーターが速いらしいのですよ。
焦点距離は300mmと若干短いですが、35mm換算で480mmと、なんとか許容範囲内かなと思います。
その分、レンズ長が短く、重量もほかの2本に比べて軽くなっています。
こちらも実物確認が楽しみです。

候補を3本に絞り込んだところで、いよいよ現物確認へ行くことにします。向かう場所は某量販店です。
カメラレンズを見たい場合、量販店に展示品がある場合には、ほぼお試しが出来ると思います。店内のカメラを借りても良いですし、一番良いのは自分のカメラ本体を持ち込んで、実際に撮影してみる事です。

近所の量販店には、候補に挙げた3本全てが展示品としてあったので、全て試す事が出来ました。
しかし、流石にお試しに使うレンズをiPhoneで撮影するのは気が引けたので、比較写真はありません(汗)

 

TAMRON 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD

まず試したのは、TAMRON 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD

装着した第一印象は「長い!!」(笑)

勿論、400mmとしては短いレンズですが、今までの250mmが比較対象なので、この印象は仕方がありません。
重量は、やはり250mmと比較すると重いですが、手持ちで撮影出来ないレベルでは無いですし、オプションの三脚座を付ければさらに良くなると思います。ただし、動く被写体の時に三脚は少し使いづらいですね。

さすがに400mmの焦点距離は、250mmとは別ものですね。焦点距離が伸びた事を実感できます。
ズーム操作については、リングを回す方向が、Canon純正レンズとは逆になるので、この点は少々使い勝手に影響しそうなポイントですね。

フォーカス速度もまずまずの速さです。が、対象物の問題なのか、距離の問題なのか、店内のあるものにフォーカスしようとすると、一瞬迷います。
これは何度繰り返しても同じ結果でした。

画質は、綺麗な発色で申し分なしです!

 

SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM

続いて、SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM

サイズや重量はTAMRONとほぼ同じなので、長さには慣れています(笑)

こちらは三脚座が付けられないタイプですが、やはり手持ちで撮影出来るレベルの重量なので、なんとかなると思います。

フォーカス速度もTAMRONと似た感じですが、なぜかSIGMAのレンズもフォーカスで迷うポイントがあります。こちらも繰り返しても同じ動きをします。。。カメラ本体の問題なのでしょうか。。。(汗)

画質は、やはり綺麗な発色で、TAMRONと比較してややシャープな印象を受けました。
※あくまでも個人の感想です。

 

Canon EF70-300mm F4-5.6 IS II USM

最後は、Canon EF70-300mm F4-5.6 IS II USM

いやいや、前に400mmを2本試していたので、ものすごい短く感じます(笑)
これでも、今まで使ってきた250mmに比べると全然長いのですが、すごーくコンパクトに感じます。人の感覚ってすごく繊細な部分もあるし、ある意味あてにならない部分もあるし、難しいですね〜

そして、軽い!
レンズと本体を足して、400mmレンズの重量と同じぐらいの重量しかありません。カメラを動かしてもピタリと止めることが出来ます。まぁ、これは慣れと腕の問題でしょうけどね(笑)

そして、噂のフォーカスですが、確かに速いです。今まで使用してきた250mmは言うに及ばず、比較した400mmレンズに比べても速く感じます。今回のF1に限らず、動く被写体にはかなり効果がありそうです。
そして、400mmレンズの時に気になっていたフォーカスの迷いですが、400mmレンズで迷った同じポイントへ合わせてみても、全く迷う事なくフォーカスしてくれます。店内のほかのポイントや焦点距離を試してみても、やはり迷うことがありません。
もしかすると、サードパーティ製のレンズも、メーカーに調整を出せば改善されるのかもしれませんが、このあたりは純正レンズの強みなのかもしれません。

画質は、いつもみているCanonの感じの発色で落ち着く感じですね(笑)

 

やっちゃった。。。

最初は、「今日は取り敢えず試すだけにして、落ち着いて考えてから買おう」と思っていたのですが、気がつけば袋をぶら下げてお店をあとにしていました。
やっぱり買っちゃったんですよね。。。あはは(汗)
開封の儀

開封!
Canon EF70-300mm F4-5.6 IS II USM

決め手は、噂通りフォーカス速度が速かった事と、迷いが無かったこと、そして、軽い事でしょうか。
400mmレンズも十分軽いのですが、カメラを振った時の止まりの良さは、やはり軽い方が良いのです。モータースポーツは元より、それ以外のスポーツ全般の撮影にとって、これは大事な気がしました。ましてや、わたしのような初心者では、ブレた写真を大量生産してしまいそうな気がします。ここは、もっと修行が必要です。

そして、じつはF1に限ってですが、スタンドで使用可能なカメラの大きさがレンズ・ボディを合わせて全長26cmまでと決められています。400mmレンズだと、残念ながらこの寸法には収まりません。
購入した300mmレンズは、フードを付けなければズーム状態でもギリギリ入ります。

 

装着

バズーカっぽい
カメラ本体が小さいので、やはりバズーカ的な感じがします(笑)

フードを装着するとさらにバズーカ感倍増(^。^)
フード装着
本体が小さすぎてオモチャっぽく見えますが、全体としてカッコイイから良し!

こうして見ると、本当にEos kissX7のボディは小さいです。iPhone8の上に乗せて上からみても、iPhone8のほうが大きいです。
Eos kissX7-0003

カメラ本体込みの重量を測定してみると
重量測定 - 軽い
やはり、400mmレンズいと同じぐらいの重量ですね。

このレンズには、レンズ部に液晶が付いていて、情報を表示してくれます。
撮影距離表示
撮影距離表示

焦点距離表示
焦点距離表示

揺れ量表示
揺れ量表示

実際には、ファインダーを覗いていると見えないのであまり使用しないかもしれませんが、三脚撮影などでは有効かもしれませんね。

 

まとめ

今回、思いがけずレンズ購入に至ってしまった訳で、これを機に、更に別のレンズや、下手をするとカメラ本体の購入を考えかねないのですよ。自分の事ながら恐ろしいです(笑)

エアレース の時には、また来年も来れば良いかと思い、レンズ購入には至らなかったけれど、鈴鹿となると、また来年も来られるとは限らないので思い切ってしまった。
レンズ購入を機に、これからは少しずつモータースポーツ観戦を増やしていこうかなと、また良からぬ事を考えている自分が居ます。

というかですね、この記事を書いている9/30現在、台風25号が発生しているじゃないですか。。。せっかく20年振りの観戦なのに。。。勘弁して〜!!

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